函館湾から津軽海峡へ 摩周丸
  函館湾から津軽海峡へ 摩周丸

Smoky Bassの住んでいる江別も本格的な雪の季節となってきた。
雪で思い出すのは、函館山の麓に住んでいた子供の頃の情景だ。
雪が降ると港から霧笛が聞こえ、青函連絡船の汽笛もし~んとした雪の夜にはよく聞こえた。

 

青函連絡船と言えば、Smoky Bassは子供の頃は船乗りになりたかった。
1964年、新型青函連絡船『津軽丸』の就航から始まり1966年に7隻目となる『十和田丸』まで
津軽丸型と呼ばれたこの7隻は津軽海峡の女王とも称され、子供心にもかっこいい船だった。
いつかはこの船の船長になりたいと思い、暇があれば函館山に登り、函館桟橋から津軽海峡に向かう連絡船が小さく見えなくなるまで飽きもせずに眺めていたものだ。
ちなみに、津軽丸型連絡船の汽笛はドとミの和音でした・・・マニアックだね~

 

どこでどう間違ったんでしょうね。
私の人生・・・・
生来、難しい事を考えるのが苦手な性質からか、いつしか船長への険しい道も諦めたんだと思います。


本はぼくらを苦します。ビールはぼくらを楽します。とゲーテさんもうたってます。
難しい事を考えるのはやめて今晩も雪見酒だ~っ!!

昭和63年3月13日、80年にわたる青函航路が終焉を迎えた。
やっぱり青函トンネルは味気ないな・・・・。

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