レコーディング(録音)は誰でも緊張します。

 レコーディングはライブ演奏とは違う緊張感がありますよね。

 間違えないように、間違えないようにと考えてしまうと

 不思議な事に、同じ所で繰り返し間違えてドツボにはまります・・・・

 当然、ノリも出てこない。あ~、恐ろしや恐ろしやレコーディング。

何故こんなにも緊張するのでしょうか?

 まずはライブとレコーディングの違いを考えてみましょう。

 レコーディングはライブとは異なり創作的な作品作りです。

 勿論、ライブでもライブレコーディングをすれば同じ作品ですが、ライブパフォーマンスの記録的

 要素が強くなります。

 ところが創作作品としての多重録音では、ライブでは出来ないアレンジが可能な反面、 演奏ミス

 は致命傷になる場合もあって許せなくなってきます。

 ライブでも演奏ミスが無いに越したことはありませんがノリで誤魔化したり・・・ん、誰の事だ。

 

 更に、レコーディング環境が緊張に拍車を掛けます。

 慣れないヘッドホンを使ってのレコーディング・・・・・

 多重録音ならではですが、時にはメンバーが見ている中で一人だけのレコーディング・・・・

 その上、スタジオ代は高価です。

 間違って何度も録り直しになったらメンバーからは冷たい視線が・・・・

 『う~っ もうレコーディングなんかやるもんか!!』

 

 まあまあそう興奮なさらずに。苦労した分、出来あがった時の感慨はひとしおですよ。

 それと、レコーディングを経験するとライブでもいい演奏が自然と出来ます!

そこで、録音にむけてのちょっとしたアドバイスです!

★録音に向けた事前の詰めが大事です

 
 ・バンドアレンジは迷いの無いように詰めましょう。これが一番大事です。

 

 ・多重録音する楽器の回数を詰めましょう。(ギターを二回重ねる等)

 

 ・一度に全編演奏する事が難しいパートは、多重録音で楽にする事も検討しましょう。

 
★詰めにそった個人練習はしっかりと

 

 ・特にドラムス&ベースは、歌やリード演奏がイメージできるくらい曲の構成を把握しましょ

  う。

 

 ・クリック(メトロノーム)を聞きながら演奏する事に慣れておきましょう。

  リズムが安定してきます! 更にウラの意識が分ってノリが出てきたら、やったね~!ってことに

 

 ・バンドアレンジで詰めたパート毎の演奏をしっかりと練習しておきましょう。

  演奏ミスティクに対する不安、恐怖が無くなります!


★レコーディング当日は体調を万全に

 

 ・特にボーカルさんは風邪に注意ですね。

 

 ・一人でのレコーディングになってもノッて演奏しましょう!


★仲間は大事です


 ・誰かが間違いのドツボにはまっても、プレッシャーをかけずに暖かく見守りましょう。

  ガンバ!!


★こだわりと割り切りを明確にしましょう


 ・レコーディングに慣れてくると欲が出てきます。時間を無駄にしないためにもバンドアレンジで

  しっかりと詰めておきましょう。


★レコーディングエンジニアとの会話は密に


 ・『ミックスはよくわかんないから、全部おまかせしま~す!』はいけません。

  作品なんですから自分達の要望はしっかりと伝えましょう!!

  お好みのアーティストのアルバムとか、お好みの曲を伝えて頂くだけで完成度は全然違いますよ。


 私も何とか・・・ご要望にそえるよう頑張ります!    Office Mog 談(汗)

 さあ、レコーディングしてみようか!!

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