青函連絡船ペーパークラフト ゲット~!!

          大人買いしたペーパークラフト
          大人買いしたペーパークラフト

北海道にも春がきたぞ~!
先日、道南の実家に行ってきた。まだ3月なのに早くも雪が無かった。驚き!!


帰りに10年振りに函館の青函連絡船記念館摩周丸に寄ってきた。
以前のブログでも書きましたが、私は小学校時代から青函連絡船フリーク(特に津軽丸Ⅱ型連絡船)でして、今回はちょっと青函連絡船の話でもしましょう。

 

津軽丸Ⅱ型連絡船とは、昭和39年5月に海の新幹線として就航した津軽丸から始まり、昭和41年11月就航の十和田丸までの同型の連絡船7隻を言います。
当時は、国鉄(JRの前身)が世界に誇る自動化客載車両渡船と呼ばれていました。
昭和63年3月、青函トンネル開通に伴い青函連絡船が廃止。
この時、既に2隻が退役して5隻となっており、その後各船とも廃船、売却、スクラップの道を辿るのですが、摩周丸(函館)・八甲田丸(青森)・羊蹄丸(東京船の科学館)この三隻のみがメモリアルシップとして存命。
しかし、羊蹄丸も二年ほど前にスクラップとなってしまい、現存するのは摩周丸と八甲田丸の二隻のみとなっています。

 

その摩周丸も10年ほど前に訪れた時には、朽ち果てかけた博物館の様相を呈しており訪れる人もほとんど無い状態。それに比べて八甲田丸の方が摩周丸では見学出来ないエリアが開放されていて、往時の面影を強く残しており興味がそそられた。

 

転機は四年ほど前、両船とも機会学会の機械遺産として認定。
これに伴いメモリアルシップとしての利用価値の見直しが図られ、展示物、資料、説明員、販売グッズ共に改善。

先日訪問した際には、ナント、ず~っと探していた津軽丸型青函連絡船ペーパークラフトを発見!!
1隻500円を即7隻分大人買い!? 有り難い事に6隻分の費用で1隻おまけ付き ラッキィ~!!

 

長くなりましたが、ペーパークラフトを組み立てながら、往年の運航時の連絡船に想いをはせるひと時です。

今度はもっとデカイ模型でも作ろうかな・・・
病気だな・・・・俺。

What's New

ここには全ページに

共通の項目が表示されます。

 

<利用例>

What's New!

 

<利用例>

お問合わせはこちらから