2012年
12月
25日
火
先日、全員五十路をまわったおっさんバンドの反省会をやった。
このバンドは、各自バンド経験も長く、練習の際はアウンの呼吸というか、ええ加減?というか、細かい事は一切抜きの通し練習のみでやっつけライブを消化してきた。
さすがに、あちこちの詰めが足らんという事で真面目に・・・
本当に珍しいまでの真面目な反省会となった。
勿論、酒はしっかりと飲みながらであるが・・・・
各自、決して譲らない自己主張?のある演奏と、相手を思いやり?遠慮がちな意見と、お茶目なハート?のおっさんがたのバンドパフォーマンスはいつ結実するのであろうか!!
楽しさだけのバンド活動から、いい歳してなんか一発ぶち上げたいという思いが交錯する今日この頃。
困ったもんですおっさん達は
『お父さんは大変なのです~』
と、小沢昭一さんの在りし日のお言葉を借りても
やっぱ、練習と反省会だな来年も・・・・・ちゃんちゃん
2012年
12月
12日
水
11月は何かと忙しく気が付けばもう今年も残すところあと僅か・・・・
さあ、忘年会ですよ忘年会!!
と言っても最近は少なくなったな~宴の会が・・・
まあいい事だ、財布にも健康にも・・・・
過日、『大好きクラプトン』なるタイトルのライブに出た。これは、我がバンドのバンマス様が仕組んだイベントライブなのだが、えらく盛り上がった割には客は少なめ??!! 何しろ友達が少ないからな~ 私
中身の無い会話?と演奏力が怪しくとも懐かしい曲の連発とで、客席からは歓声・ヤジ・催促・ご指導ご鞭撻?等々を頂きハジけまくりの楽しいステージとなった。
あたかも写真の如く檻の中の見世物状態。
今度はバンド漫才でもやりましょうか?
ねっ、バンマス!!
2012年
11月
16日
金
今年もまた、国際放送機器展(Inter BEE)が千葉の幕張メッセで開催された。この展示会は業務用放送・音響機器の年に一度の一大イベントだ。
一昨年前までは、Smoky Bassも某社のブースに立っていた。
長時間立ちっ放しの仕事は腰痛持ちにはつらかったが
業界の懐かしい人達に会える事や、毎晩の反省会(と称した打ち上げ)が楽しく、気が付いたら二十数回欠かさず参加していた。
昨年秋に北海道に戻って来てからは、業界の方々とはすっかり疎遠ぎみだが、世の中便利なものでFace Bookというやつで飲み会は無くとも彼らとの繋がりを欠くことは無い。
11月のInter BEEの案内が届くと、毎晩酒ばっかり飲んでいたあの頃の生活をちょっぴり懐かしく思う今日この頃だ。
それにしても展示会では二日酔での説明の日々、まったくもって不良社員だったな~
とこれまた反省・・・・
でも、もうあのブースでの立ちっ放しは御免だな。もう無理っす!
2012年
10月
26日
金
久々に録音機材のメンテナンスでもと思い機材健康診断?を開始。
それにしてもデジタル機器には訳の分からない大きなお世話機能がてんこ盛りだ。 メンテナンスの途中、これまで気にしなかったというか気付かなかった名称の機能を発見。久々に取扱説明書を開いてみた。
『へぇ~ そうだったんだ。な~るほどね~』と、新たな発見で賢くなったような気になる。
普段から、取扱説明書なんぞ読まずに『多分、こうすればあ~なって、こうなるんだろう・・・ほ~らね!』と。 過去の経験から推測で機材をさわっていたのだが、改めてその性能の6割程度しか使っていなかった事に唖然。
でも、Smoky Bassの仕事のやり方では全く使わない(使う能力が無い)機能ばかりだからいいじゃん!!となるのだが・・・・
ここで毎度ドツボにはまるのである。
ついつい面白そうなのでスケベ心を出して使ってみては、後で余計な事をしなきゃ良かったといつも反省となる。
まあ、『好奇心を持つ事はいいことだ~っ』と思いつつもデジタル機器に振り回される今日この頃。
使いこなせるのはいつの日のことやら・・・・
進歩が無いな~・・・・
思わず暗くなった秋のメンテナンスの一日でした。
2012年
10月
01日
月
先日、桑田佳祐の『LiveTour 2012』を観てきた。
コンサート内容は、曲・演出ともGoodなんもので十二分に楽しむ事が出来た。
驚くべきことは、2時間半にも及ぶコンサートをやりきる体力だ!
Smoky Bassと同い年なのだが、かたや30分程度の対バンライブでゼ~ゼ~している。
う~。なんなんだこの違いは・・・・
更に追討ちを掛けるように、同日夜のTV番組『矢沢永吉 63歳のメッセージ』に釘付けとなった。
これまた半端じゃない!
スタジオでのランスルーリハでは、夏のアリーナライブをシミュレーションしてエアコンカットで臨んでいる。それもライブと同じ時間をかけて・・・・
う~。なんなんだこの差は・・・・
そうだ! 腰振りベース体操だ??!!
俺にはこれしかない。
何としても1時間ライブに耐える体力をこの秋には作るぞ~
でも、1時間のライブを演るだけの曲があったっけ?
まあ、いいや、難しい事は考えないようにしよう
とにかく体力作りの腰振りベース体操だ~
2012年
9月
21日
金
悲しい事にSmoky Bass愛用の75年製Jazz Bassが遂に御蔵入りとなった。以前にもこのブログで紹介したが、いよいよネックがネック?となり、どないもこないもならなくなった・・・・
音は気に入っていたので一部のパーツを他のベースに臓器移植??して形を変えて生きてもらう事に。
ネックについては、記念としてそのうち家のドアのノブにでもしようかと考えている!!??
臓器移植先のベースについては、これまた35年程付き合ってきたカスタムというか臓器移植の塊の代物。
外観はボロボロであるがネックもしっかりとしていて、音についても好みである。
昔から他のベースが気に入ると、一本気なSmoky Bassはそればっかりになるので埃をかぶっていた時期もあったが
また戻ってきてしまった。なにせ女房殿より長い付き合いだ。
それにしても、Jazz Bassタイプのベースばかりでやってきたが、先日楽器店の店先で見たちょっと派手な(Vの格好したやつとか・・・)
新品ベースが妙に気にかかる。
あのベースを手にしたら、どんなステージ衣装にしようか?と妄想ばかりがふくらむ爺さんでしたとさ
2012年
8月
30日
木
忙しさを言い訳にブログの更新がさっぱり進まない・・。う~
仕事で多忙を極めているわけでは無いのだが、今月は千客万来で自分の時間が取れないのが悩みの種。
趣味のバンド活動も夏のライブは一段落したのだが、秋に向けて新課題曲の個人練習もしなくてはならない。焦るぜ。
何かイライラするなと思ったら。
そうだ、そうだよ、全然バイクに乗ってないじゃん!!
昨年秋に北海道に戻ってきて、この夏はツーリングだ~!!っと騒いでいたのに
どこにも行けてな~い。
まずいですよ、まずいですな、こんなことでは。
何とか9月内に出かけなくては。
勿論、行き先は決めてあるのです。
そう、日本海側の追分ソーランラインを走って函館まで
いつもの函館までのコースとは異なる海辺を走ってカモメさんとお友達になるのだ。
待ってろよ~ ゴメちゃん!!
ちなみに北海道弁ではカモメをゴメと言います。
2012年
8月
05日
日
あっという間に7月が過ぎて早8月だ。
7月は、母親が札幌へ転院しての手術や、掛け持ちバンドのライブやらでてんてこ舞い。
写真は7月最後の日曜日のライブの一コマ。
小樽ドリームビーチの海の家のテラスがステージ。
水着のお姉さん達が戯れている海に向かってイエ~イ!!
最高のロケーションにもかかわらず、オッサン達の
ヘビーなブルースでは全く客は無し・・・・・
まあ、眼の保養?にもなった事だし、ヨシとしよう!!
さあて、8月からは少しは真面目に仕事しよ~っと。
と言っても、もう5日も経ってるじゃない!! 焦るぜ。
2012年
7月
23日
月
夏の屋外ライブは最高に楽しい!!
いつもの事ではあるが、始まる前にまずはビールを一杯。うめぇ~。そして、演奏開始と共に始まる怪しげな腰振りベース?
途端に先程のビールは汗とともに消え去り、ちょっとシラフで真剣に・・・。それでもって演奏終了後のビールのこれまた旨いこと。たまら~ん。
これが楽しみでライブをやっているようなもんだ。
えっ、演奏内容はどうだったかって?
まあ、いいじゃん。ビールがうまけりゃ!!
こうして夏の屋外ライブは陽が高いうちからペロンペロン
帰りのJRは小一時間の乗車なので、長距離乗車のエチケット(私なりの)?として
缶ビールで更に酩酊していくのであった。
2012年
7月
11日
水
7月に入りいよいよ北海道も夏本番だ
それにしても7月は仕事以外で忙しい月になってきた。
Smoky Bassが掛け持ちしているそれぞれのバンドもライブが目白押し。更に、サラリーマン時代の同僚の結婚式があり横浜まで出張ってバンド演奏(一曲だけですが)。そして、訳あり所用で函館に最低2回は行くであろう長距離ドライブ。それと、庭の雑草取りもあったな・・・・
そこに持ってきて、よせばいいのに『バンドのホームページを作りましょう!』等と軽~くバンドメンバーの前で言ってしまったもんだから、とうとうお鉢が回ってきてしまった。生来、安請け合いばっかりの人生で、気がついたら本業のOffice Mogのホームページやらチラシの更新すら出来ていない。
毎度の事ながら首が回らなくなって他人様にご迷惑をおかけしてしまう・・・・ムム~っ
と反省しつつここでコマーシャルです。
只今、『お試し録音キャンペーン実施中!!』
初めてお申し込みされる方には、二曲以上録音の場合には録音代金一曲分をお試しで無料といたします!!
お申し込みの際に『初めての録音です』とお知らせくださいませ。
ん~、反省はどこかに消えて、何かどさくさに紛れて状態になってきたな~
まずいですな~、まずいですよ~これは
本日も夏のお天道様に向けて反省です。
2012年
6月
29日
金
子供の頃、六歳年上の従兄弟がテープレコーダーで我が家の声を録音してくれた事があった。
両親や弟の声は確かにその通り聞こえるのだが、一人だけ変な声の奴が混じっている。そう、自分の声だ! 初めて聞く自分の声に『これは俺じゃない!!』とショックを受けたのを覚えている。
先日、久々にSmoky Bassが所属するバンドの練習を簡易録音した。
演奏している最中は何とかなるかなと思っていたのだが、再生音を聞いて愕然となる。『これは俺の演奏じゃない!!』と思いつつも真実の厳しさに・・・・・木っ端微塵
商売柄、他人のバンドの録音の際には、やれリズムがどうしたチューニングがどうした等と偉そうな事を言っておきながら、穴があったら入りたい心境だ。
とりあえず個人練習に精を出さなくては、と反省しきり。
再生音を聞いてふと気付いたのだが、北海道を離れて25年、自分ではすっかり標準語を話しているつもりだったが、いつのまにやら北海道弁のイントネーションに戻りつつある。
な~んもいいべさ。
そったら事ばっかし言ってたらあずましくないべや。
まあ、ええんでないかい。
と、自分に甘い言葉が出てはダメですな。
したっけ!!
2012年
6月
08日
金
ここ二ヶ月、所用で函館に行く事が多くなった。
札幌から函館までのルートはいくつかあるが
Smoky Bassのお好みのルートは小樽から毛無峠を登り、キロロを経由して倶知安に抜ける『ルート393 メープル街道』だ。
平日は交通量も少なく、快適なワインディングロードが続いた後に視界に飛び込む羊蹄山とニセコ山系のパノラマが圧巻である。
倶知安からは国道5号線を長万部に向けて走るのだが、中山峠からのルートに比べ圧倒的に交通量が少ないのでこちらも快適だ。
その昔、Smoky Bassが若かりし頃、傷心の痛手を負う度にこの毛無峠のパーキングに来たものだった。
そんな時にいつも聞くミュージックがあった、柳ジョージ&レィニーウッドの『グッド・バイ・ジェーン』
泣けるな~
ただし、この詩の内容と私とではシチュエーションが真逆な事は言うまでもない・・・・。
今でも、この峠に来る度にほろ苦い思い出が蘇る。
今度はバイクで函館まで行こうかな。
2012年
5月
26日
土
先日、遠方より嬉しい便りが届いた。
昨年までの職場で飲み仲間だった奴からの結婚式の招待状だ。
仲間と言っても歳は20歳も離れている。
しかし、オジサン呑兵衛の会に必ず顔を出してはオジサン達にいじられていた。
若いのに何故かオジサンと飲む方が楽しいという変わった奴だ。
そんな訳でいつもにごっていた??(前ブログご参照)オジサン達にとっては重大事件である。
当然、オジサン呑兵衛仲間全員には非常呼集が掛かっているはずだ。
ど~れ、私も久々に上京して呑んできますかっ!!
うん、待てよ・・・・
今回はオジサン呑兵衛の会ではなく、奴の結婚式だよな・・・・
まあどのみち、同じテーブルに座らせられたらいつもの呑み会だな~
覚悟しとけよ~、新郎さん!!
2012年
5月
08日
火
昨年秋まで東京でサラリーマンをしていた時、週に三度は通う安飲み屋があった。
一杯目はビール、そして二杯目からは『にごっちゃいましょうか!!』と青森の桃川にごり酒を頂戴していた。
この飲み屋では、小皿の上に湯呑茶碗を置き、そこにグイグイと注いでくれる。
『もっとこぼしてちょうだいな!』とお姐さんに言っているうちに常連と化していた。
それにしてもこのにごり酒、旨いのである。
旨い旨いと杯を重ねるうちにベロンベロンのご機嫌状態。
何しろアルコール濃度は日本酒と一緒、そして飲みやすいもんだからついついすすんでしまうのだ。
先日、近所のスーパーでこの銘酒を発見!
即、買い込んで思わずにんまり状態。
北海道に戻ってからは酒量は減ったのだが、この酒を見たら我慢の限界。
今晩はペロンペロン位にしておきましょうかね。
いやいや、ペロ~ンペロ~ンくらいかな~ あははは~
やばっ、今晩は飲みす注意報発令となりそうだ。
2012年
5月
01日
火
それにしても忙しい4月だった。おかげてブログがかけない・・・と言い訳。
Smoky Bassの家には猫の額ほどの庭がある。
家庭菜園にしようと長年思っているのだが手入れができずに
今や原生花園ならぬ原生野園??状態。
フキノトウやらツクシンボウが幅を利かせている。
特にツクシンボウはスギナと言って、性の悪い雑草で例年駆除に悪戦苦闘している。
さあて、今年はじっくりと畑仕事をするぞと意気込む今日この頃だが、
女房殿から早くも釘を打たれた。
『どうせ、ビールのつまみのミニトマトと枝豆でしょ。』
『夏野菜は、一度に沢山出来て食べきれないんだから、分かってますよね!!』
う~。男の料理と一緒で金が掛かって大量に出来るという事をすっかり見透かされている。
何と言われようとも、旨い酒を呑むためには我慢だ!!
それにしても、フキとスギナ。 おめぇらの根性はてぇしたもんだ。
根こそぎ引きちぎっても出てきやがる。 私も見習わなくては・・・・・
2012年
4月
18日
水
春だ! 今年もライブシーズン到来!!
Smoky Bassは二つのバンドを掛け持ちしている。
全く個性の異なるバンドであるが、それぞれに4月から7月までのライブスケジュールが決定。
さあ、今年はどんなライブになるやら・・・ワクワクだ~っ。
それにしても長いことやっていると、ライブでの緊張感というものが無くなっているのには困ったもんだ。
やっている最中は、観てくれている、聞いてくれているという楽しさで一杯!!
勿論、その為には事前の真面目な練習は不可欠ですが・・・・
そして、多少の失敗があっても打ち上げのビールの旨いこと!!
Smoky Bassの場合はこちらの方の比重が高く、メンバーからヒンシュクを買うことが多いが無視無視!!
だからお爺はライブをやめられない!!
こんな事を書いていると、まったくもって緊張感の無くなった不感症お爺の戯言ととられそうだが・・・・
そんな私でも唯一緊張とういうか気合入れタイムがあるんです。
そう、演奏スタート直前のステージ上が暗転した一瞬です。
この緊張感が私だけのもう一つのライブの醍醐味です。
この一瞬が過ぎると年甲斐もなくはじけてしまうんですな~。
メンバーには申し訳ありませんが・・・・。
大事な一瞬、今年は何回味わえるか・・・ 楽しみだな~
2012年
4月
05日
木
Smoky Bassは若い頃イビキを全くかかなかったのだが、
最近はウルサイらしい・・・・。
自分では分からないのでほったらかしておいたら、
遂に女房殿から大クレーム勃発!!
またしても意を決してイビキ外来の科がある病院に行くことになった。
Smoky Bassは元々野生児?であり、病院とは縁が無いためか病院に行くには意を決する必要がある??
医者『鼻がつまり気味ですが・・・つまりませんか?』
私 『いいえ。』
医者『でも、つまったりする事があるでしょう?』
私 『いいえ・・・・う~ん、あるかな~、でもないな~』
医者『いや、つまってますよ!!』
私 『えっ、そうなんですか~ そう言われれば・・・そうかつまっているのか』
全くもって医療宗教??法人のごとく、その気にさせられてしまう。
帰りに点鼻薬をもらってとりあえずは様子を見ることに。
確かに点鼻薬を鼻にシュ~っとすると、お鼻スッキリ!!
更に、横向きになるよう枕の下に本を入れて半強制的に寝返りを抑えたら静かになったようだ。
それにしても、夜中に女房殿が恐ろしい顔で私の鼻をつまむのは、
あれは本当に夢だったのだろうか・・・・。
とりあえず、ここのところそんな恐ろしい夢を見ないで済むようになった。
2012年
3月
24日
土
Smoky Bassがベースを始めた頃はフォークソングが全盛だった。当時、ベースはケンカかジャンケンの弱い奴がなるもので、ご多分に漏れず私もジャンケンで負けたクチだ。
お陰で、ステージの隅っこでふてくされて弾いていた。
そんな時、フォークソングの貴公子と呼ばれていた吉田拓郎の『よしだたくろうLIVE'73』を聞いてぶっ飛んだ!!
これが吉田拓郎の曲かと思わせるほど、フルオケのアレンジがすごい!
そして、吉田拓郎にはもったいないくらいの(失礼!!)バックで固められたライブ版だ。
特にベース。単音弾きだけでも存在感が有り、スラー、グリッサンド等基本奏法満載、更にドラムスとの抜群のグルーヴ。
今で言うところのファンクなのだが、当時は新鮮な驚きだった。
ベースってカッコいいじゃん!! 単純な私はすっかりはまってしまった。
そのベーシストのお名前は、岡澤 章
私は、勝手ながらお師匠さん呼び、ひたすらコピーに走ったのだが、先は長かった。
三十数年経って久々にこのアルバムを聞いた。
お師匠さんはやっぱりすごい!! 昔を思い出してベースラインをなぞってみたのだが・・・・
むむ~っ 指が動かん!! 完全にモタッている。更にラインを思い出せない・・・・
まずいですな~ まずいですよ~これは・・・・
お師匠さん、この自称弟子の不甲斐なさにお許しのほどを~
精進しますので・・・へへ~
2012年
3月
14日
水
Smoky Bassの長く続いている趣味の一つにバイクがある。
北海道に戻ってきて半年が経ち、道路の雪が消え始めるとウズウズしてくる。
これまで色々な所にツーリングに行ったが、やはりソロツーリングでの温泉めぐりが最高だ。
勿論、マスツーリングで行く楽しさもあるが、人数が多いと各々走るペースが異なり疲れる事が多い。
マイペースなソロでの楽しみは、その地の風景を写真に撮りながら温泉につかり、旨い地酒を頂く。特に鄙びた温泉が私の好みだ。
帰りにその地酒を一本買い、家で飲みながら写真を眺めては次の旅に思いを馳せる。
そう、二度美味しい思いが出来る!!
これぞ温泉ソロツーリングの醍醐味。今シーズンは北海道の鄙びた温泉めぐりをするぞ~!
でも、さすがにこの歳になると長距離ツーリングでの寒さがこたえます・・・・。
いきおい、ダルマ状態のおっさんライダーとなるのでウェアも考えなくては。
昔、バイク雑誌に笑える記事があった。
寒い時期の必需品として残尿キャッチ?!なるものを作っては、というものだ。
これはバイク乗りでないと理解出来ないかもしれないが、
寒い中、用を足した後にバイクにまたがると、何故かじわ~っと残尿が滲み出るのです。(本当の話です!!)
そう、その為のバイク用失禁グッズ・・・・。
う~む、そろそろ普段から必要になるのでは・・・・・。
まずいですな~、まずいですよこれは・・・。まずは温泉療養だ!!
2012年
3月
05日
月
この時期になると何故かキャンディーズが聴きたくなる。
そう、春一番ですよ。北海道ではもうちょい先ですが。
キャンディーズといえば、Smoky Bassは彼女達が『8時だョ!全員集合』に出演していた頃からファンだった。しかし、解散間際の成り上がりファン??の増加に嫌気がさしてファンを降りた経緯がある。
当時、Smoky Bassも病膏肓に入り、何とか彼女達とコンタクトを取るべくNHKの『あなたのメロディ』という番組に曲を書いて送っていた。
この番組は、素人の作った曲をお好きな歌手に歌ってもらえるという番組で、選ばれた曲についてはプロがアレンジ、そして作曲者が歌手とステージに立てるという夢のような番組だった。何曲送ったかは忘れたが、言うまでもなく木っ端微塵。
5年程前、押入れを整理していたら、その譜面の一部が出てきた。
懐かしさから、ちょっと手を加えてカラオケを作ってみた。
その後、シンデレラの靴ではないが、つまみ食いで女性ボーカルのバンドに参加するたびチェックするもピンとこない。当然です、元々箸にも棒にもかからなかった曲ですから。
お蔵入だな、この曲も・・・・。
やっぱ不純な動機で作った曲はだめですね。三十数年経って気付くようではまだまだ修行が足りません。今晩はキャンディーズを聴きながらまたしても反省です。
えっ、キャンディーズの中で誰が好きだったかって?
それは勿論、遠い世界へ逝ってしまったあの方です。ご冥福をお祈りいたします。
2012年
2月
24日
金
Smoky Bassは3本のエレキベースを所有している。
その中で一番のお気に入りは、75年製のJAZZ BASSだ。
7年程前に私の手元にやってきた。
音は申し分無いのだが、ネック調整しなくてはと思いつつそのまま使っていたら、ここにきてネックのネジレによるビビリがひどくなり、弦高調整もままならなくなった。
意を決してリペアーに持っていくと、リペアーマン曰く
JAZZ BASSはネックが細く、この症状が出易いのでコマメなメンテナンスが大事との事。
ノーメンテナンスだった私のJAZZ BASSは年を重ねてしまい重症らしい。
更になるほどと思ったのだが、現状の気に入っているこの音はネックの症状を含めての音だということだ。治せない事はないが、それによって現状の音を確保する事が難しくなるらしい。
金もかかるし、やってみなくては分からない。
古い楽器の再生の難しさがここにある。
結局、現状の音を優先して修理を断念することに。
まあ、このベースも37歳。 私と一緒で結構な歳ってことだ。
体のあちこちにガタが来ているけど、だましだましやって行くってことだな。
そう思いつつ、久々に重たいハードケースに入れてリペアーに持っていったら、またしても腰が・・・・
割れ鍋にとじ蓋の関係が続きます。
2012年
2月
13日
月
不覚にも香港A型インフルエンザに感染してしまった!
これまでトレンディと言う言葉とは無縁の生活を送ってきたのに
ついにトレンディな流行り病に罹ってしまった・・・・くそ~。
どうも先日の小樽でのライブで有難く頂戴したようだ。
最初は、いつもの鼻風邪かな?と思っていたら翌日になって
38度4分まで発熱。まさかインフルエンザではあるまいと思いつつ医者に診てもらうと ビンゴ!!
とりあえず早期に対処したので一日おとなしくしていたら平熱に戻った。
普段から薬を飲まない質からなのか、医者のくれる薬が強力なのか分からないがよく効くもんだ。
それにしても不思議な薬だ!
薬剤師の指導のもと、しゅ~っと吸うのだが、むせるわけでも無くただ空気を吸っただけの感覚。
これで喉や気管支で繁殖するウィルスを抑制するらしい。
薬剤師曰く、稀に幻覚・幻聴症状が出る方がいますが・・・・・
その日一日、幻覚・幻聴を期待しつつおとなしくしていたのだが、ついぞ現れず
2012年
2月
07日
火
先日、ライブに参戦した。
会場は『小樽雪あかりの路』が開催されている手宮線跡地にある某キャパレー風のハコ??
オールディズライブと銘打ってあるため、これまた江別オジサンバンドライブではないがそれ風の方々で溢れかえっている。
どうも最近は若手との交流が少ない・・・・ まずいですな~。
今回、我々は重大な問題を抱えてのライブ参戦となった。
そう、人の問題である。
アガサクリスティの小説ではないが、一人二人と居なくなり、元は5人だったメンバーがなんと3人になってしまった。
それもライブ直前である。
かっこよく言えばスリーピース。
ロック系バンドの基本中の基本と思い直し、音が薄くならないよう急遽アレンジを考えるのだが、
いかんせん演奏の引き出しが少なすぎて早々に開き直りの極致。
終わってみればスリリングではあったが、年甲斐もなくえらく盛り上がったライブだった。
とりあえず拍手はもらえたし・・・・、まっいいか。
やっぱ、いざとなったら開き直りだよな! と反省会で食べた『ほっけの開き』が美味かったこと。
2012年
1月
28日
土
1月に入ってから毎日寒い日が続いている。
朝、雪かきの最中に自然が作る芸術を見つけた。
まるでクビの皮一枚というか、とにかくギリギリで繋がっている雫のつららだ。
最近、物分かりが良くなったというか、諦めが早くなったというか、こだわりが少なくなっている事にこの雫のつららを見てはたと気がついた。
まずいですよ~、これは・・・・
好きな事をやっている時には、こだわりと諦め悪く?いかなくては。
そう言えば、最近クビの皮一枚でつながるっていう緊迫感が無いな~
準備の悪さから毎度そんな状況になってはたまりませんが、緊迫感は大事だよな.
何を呑気な事を考えているんだろうか私は、
Office Mogはクビの皮一枚で繋がっている状況なのに!!
毎日が綱渡り! たまらんこの緊迫感!!
2012年
1月
18日
水
ここのところ自虐的ブログが多くなってしまったので、少し真面目にバンドスキルについて語ってみたい。なんか偉そうでご批判を受けそうですが・・・・。
ところで、アマチュアバンド三悪をご存知だろうか?
『チューニングが悪い』『リズムが悪い』『バランスが悪い』というものです。
この三悪の内、チューニング以外はPA・録音での音量テクニックで多少なりともマシに聞こえてきます。
リズムに関しては、ドラムスのキックとベースを目立たせるとビートがはっきりとしてきます。同様に、低音は高音をマスキングするのでヘタな(ウルサイ)楽器音を隠してバランス改善にも寄与します。
勿論、生音のデカイ楽器は音量は下げますが、それによってライブでのCD/DVD音源では悲しい現象が生じる事もあります。
ライブハウスによっては、会場用のPAバランスで録音している所が少なくありません。つまり、生音のデカイ楽器音は録音では小さくなってしまいます。
ちゃんと録音用のミックスバランスで録ってくれるところもありますが、エンジニアの作業負担が大きくなるのでまだまだ少ないのが現状です。
そんなんで会場内でのワンポイント録音のほうが良い時も。(裏話なのでその筋の方に怒られそう)
エンジニアにとっても、この三悪を解決出来ているバンドは表現し易いんです。更に上手く聞こえる様にと自然と手が出ます。ということで、生音が美しいバンドは更に美しく、そうでないバンドはそれなりに・・・まるで写真と一緒です!
頑張れアマチュアバンド!! 君達の将来は三悪の解消にかかっているぞ~??!!
おまけ
これらについては、楽曲の良さ以前のバンドの最低限のスキルということで誤解の無いように。
またしてもジジィの説教になってしまった・・・・。
2012年
1月
11日
水
先日、バンド新年会が行われた。
北海道のバンドは何故反省会をやらないのだろう?と疑問を呈していたのだが、昨年暮れのライブ以降いい具合に反省会が始まりだしてこの新年会開催となった。
酒が入れば遠慮など何処へ行ったもんやら、日は浅くとも十数年来の付き合いが如き関係となるのがSmoky Bassの特技である。その後、更に酒が進み・・・・またしてもやっちまった。
Smoky Bass『今年のバンド目標は、まずは北海道で一番を目指す!!』
メンバー 『えっ!? ○△□×・・・』しばし静寂
何の北海道一番かは不明であるが、その後恐ろしいほどの盛り上がりとなる。
またしても言質を取られたSmoky Bassは後に引けずやるっきゃなくなった。
ダメだったらクビだろうな・・・・・・。
早速の新年反省会である。
2012年
1月
04日
水
2012年が始まった。
毎年の事であるが、正月三が日が過ぎないと今年のやるべき事が定まらない。
連日連夜、酩酊ぎみの頭のなかではやりたい事がわんさか出てく
るのに、朝起きるとすっかり雲散霧消状態。これではいかん!
今年の目標は、朝がダメなら一日の終わりに翌日のやるべき事を考える。これがいいな。
それも翌日に確実に出来る事を一個に絞ろう。
その毎日の積み重ねで一年後には・・・・・。
ちょっと待てよ、それでは木を見て森を見ず状態では・・・・。
やっぱ最初に一年のやりたい事や目標を定めなくては実現に向けた一歩が分からん。
そうこうしているうちに日々の忙しさに流されて目標探しの一年になっちゃうんだよな~。
くそ~っ! 反省だ! まずはビールを飲んで反省だ。
なんかまずいよな~ 今年一年も反省だけで終わりそうだ・・・・・。
2011年
12月
30日
金
Smoky Bassは何故かまねき猫が好きである。
右手は金をまねく、左手は人をまねく。
なるほど、商売の世界では必須事項だ。
他にも色でまねく内容が異なるらしい(冨本人形園より)
白 来福招福
赤 病除招福
黒 厄除招福
金 金運招福
桃 恋愛招福
黄 良縁招福
青 安全招福
緑 合格招福
ん~、歳とともに欲しい色が少なくなるな~
やっぱ来年に向けては金色の右手か!!
いかん、いかん。慾ボケ爺になっては・・・・。ここは無難な白の左手でしょう。
なんて気がついたら赤になる公算が一番高いかも。
赤で右手だったら、生命保険が手に入るって事かな~・・なんか複雑・・・。
とにかく健康第一! 来年も頑張るぞ~!!
2011年
12月
28日
水
先日、女房殿とビギンのコンサートに行ってきた。
我ら夫婦は、沖縄が好きでこれまで三回ほど琉球諸島を訪問している。
特に雪のたっぷり残っている2月末辺りは、沖縄では海開き直前シーズン。
この落差がたまらん!!
コンサート会場はまったり感漂う沖縄サウンドに包まれ、来場者の多くがカチャーシーの踊りを始める。
気がつくと、隣の席の女房殿もすっかりこの雰囲気に溶け込んで楽しんでいる。
で、私はというと、すっかり沖縄の飲み屋にタイムスリップしている。
『あの店の海葡萄と島らっきょうとジ~マミ~豆腐etc 美味かったな~』
『じっくり飲むんだったら、やっぱ古酒だよな~』
『海辺で寝そべって飲むんだったら、オリオンビールだな~』
『そうだ、帰りに沖縄ショップでビール買って帰ろうっと!』
同床異夢ならぬ同コンサート異夢の夜は更けていく。
2011年
12月
20日
火
Office Mogの名称はSmoky Bassの家で飼っているミニ兎に由来している。
彼の名前はモグ。
家に来た頃は手のひらに乗るほど小さかったが、
最近ではこれがミニ兎か??と思うほどデカくなり態度も誰に似たのかこれまたデカイ。
名称を使わせてもらうに当たり、夕食に人参を一切れ余計に付けるという事で彼とは話をつけた??!!
彼が子供の頃はケージの扉を開けると即飛び出して来て部屋で一緒に遊べたのだが、
最近では食事を与える時だけ出て来て満腹になると即ケージに帰ってゴロ寝である。
私『おいっモグ 食ってばかりで運動しないと太るぞ!!』
モグ『ブシュッ ブシュッ!』
彼はアレルギー持ちの為かよくクシャミをする。
くそ~っ、最近は兎にも遊んでもらえない小太り爺さんか、俺は!!
2011年
12月
15日
木
仕事部屋の模様替えを始めた。
理由はモニタースピーカーの左右のバランスが今ひとつしっくりこない為だ。
色々調べたら設置場所の問題と判明。
ちょっと待てよ、モニタースピーカー設置場所を変えるということは、
部屋の中の全ての家具の移動となってしまう・・・・。これが腰にくるんだけどまあ仕方ないか。
ぼちぼち始めたまでは良かったが、案の定作業が完全にストップ。
腰の問題ではなく鬼門は本棚。
『おっ、懐かしいなこの本。ちょっと読んでみようかな~っと』
てな具合で本棚の前に座り込んで完全読書状態。
いつになったら片付くことやら、なんとか年内にかたをつけなくては・・・。
えっ、部屋を片付けるんじゃなくて全部の本を読むことじゃないかって?
ちゃんと片付けますよ、なにせ仕事部屋ですから!
と、自分に強く言い聞かせる師走の初日だった。
そうか、仕事部屋に本棚を置かなきゃいいじゃん!!
あははは~・・・・・・。
2011年
12月
01日
木
Smoky Bassの住んでいる江別も本格的な雪の季節となってきた。
雪で思い出すのは、函館山の麓に住んでいた子供の頃の情景だ。
雪が降ると港から霧笛が聞こえ、青函連絡船の汽笛もし~んとした雪の夜にはよく聞こえた。
青函連絡船と言えば、Smoky Bassは子供の頃は船乗りになりたかった。
1964年、新型青函連絡船『津軽丸』の就航から始まり1966年に7隻目となる『十和田丸』まで
津軽丸型と呼ばれたこの7隻は津軽海峡の女王とも称され、子供心にもかっこいい船だった。
いつかはこの船の船長になりたいと思い、暇があれば函館山に登り、函館桟橋から津軽海峡に向かう連絡船が小さく見えなくなるまで飽きもせずに眺めていたものだ。
ちなみに、津軽丸型連絡船の汽笛はドとミの和音でした・・・マニアックだね~
どこでどう間違ったんでしょうね。
私の人生・・・・
生来、難しい事を考えるのが苦手な性質からか、いつしか船長への険しい道も諦めたんだと思います。
本はぼくらを苦します。ビールはぼくらを楽します。とゲーテさんもうたってます。
難しい事を考えるのはやめて今晩も雪見酒だ~っ!!
昭和63年3月13日、80年にわたる青函航路が終焉を迎えた。
やっぱり青函トンネルは味気ないな・・・・。
2011年
11月
30日
水
Smoky Bassは鉄のお馬さんに乗っている。 あっ、バイクの事です。
同年代の仲間が卒業していくのを横目に、降りる気はさらさら無いお爺だ。
9月末日に東京から陸路を走って北海道に戻ってきた時の一コマ。
福島県の某SAにて一息入れていたら、壮年の団体さんが観光バスからドヤドヤと降りてきた。
昔、バイクに乗っていたという方が寄ってきて興味深そうに話しかけてきた。
そりゃそうだ、夏休みも終わった平日に練馬ナンバーのバイクに山の様な荷物を積んでいるのだから。
壮年『どう見ても二十歳代には見えませんが、ツーリングですか?』
私『はあ、五十代半ばです。 これから北海道まで行きます・・・・』
壮年『えっ~、北海道まで、これから!!?? なんでまた?』
私『定年退職して故郷に帰るところです、はい・・・』
壮年『○△□×※・・・いや~、たまげたもんだ・・・歳なんですから道中気をつけて○△□×※』
どうも、鉄のお馬さんは年齢を考えて乗れという暗黙の了解があるらしい。
そんなもんクソくらえ!っだと息巻くSmoky Bassであったが
青森辺りで腰がもたなくなったらしい・・・・・
お爺は負けへんで!!
2011年
11月
29日
火
26日、江別おじさんバンドライブに初出演した。
この日は対バン形式で7バンドが出演、だが驚きはこのライブ内容だった。
全てが手作り。
当日夕方、平土間の会場に事務局の方とバンド有志が集まり仕込みを開始。
初参加である我バンドも精力的にお手伝いを始める。
平台を並べてのステージ作りから、機材は全て個人の私物が提供されていた。
何故か理由は不明だったが会場備品の長テーブルを20脚ほど所狭しと並べる・・・・?
リハは一切無く、開場間際にドヤドヤとバンドが集合するのだが
どう見ても平均年齢は60歳位だぞ~。
そしてその手には酒やらツマミが山の様に入った袋が握られている!!??
その後各バンドの応援団が来場。その手にも寿司やサンドイッチ等・・・勿論、酒も。
そうか、分かった!! テーブルの使い道が・・・・。
これは、往年の小学校の運動会か学芸会だ!
各テーブルが御贔屓バンドの応援席になり酒盛りなったのは言うまでもない。
それ以上に驚くべき事は、観客に若手が全く居ないのである
よくもこんなに不良オヤジと不良オバンが集まったもんだという位の満席ライブ。
演奏レベルなんてもはや関係無く、途中から客席前方は熱気溢れるダンスホール(古~い)状態と
化した。きっともって、このオバサン達も(おっと失礼)昔はポニーテールで色香をふりまいていたんだろうな~・・・。今でも若いよ、オバサン!!
自分もお爺の仲間であることを十分に理解しつつ、対バンライブの既成概念に一発かましてくれた
ライブだった。
恐るべし江別おじさんバンドライブ!
次回も必ず出なくてはと反省会は無くとも十分に酔ったSmoky Bassであった。
2011年
11月
25日
金
一昨日、久々に女房殿の実家を訪問した。
Smoky Bassは出された物は全て有難く頂くのを信条としている
その所為で昼間からいつものように出来上がってしまった。
この日は小学校4年生になる姪っ子ファミリーも参加。
Smoky Bassの家系は男系一族の為ついつい彼女には甘くなる。
姪っ子『おじさん。ドッジボールやろうよ!』
私『何? ドッジボール! よし、おじさんが消える魔球を見せてやる!!』
と訳のわからない事を言いながら、周りが止めるのも聞かず酔いの勢いで近所の公園に行くこととなった。
さすがに小学4年生ともなるとボールに威力がある
ついついこちらも熱くなってボールに飛びついた瞬間、足に地面の感触が無くなった。
その後はスロモーションを見るかのように顔から地面に激突。
姪っ子から見ると確かに一瞬姿が消えたようだった・・・・・
翌朝、左のほお骨の辺が腫れて痛い、更に左手の小指も打撲したようで痛いじゃないか!
『まずいですよ~これは・・・・。土曜日、ライブだっていうのに指が痛いんじゃ・・・・』
『まずいですよ~まずいな~ どうするべ~ やせ我慢して演奏するしかないぞ~』
鏡の前で改めて認識するはめとなった。
酒と女には気をつけなくては・・・・特に女は子供でも要注意だ。
2011年
11月
23日
水
先日、おじさんバンドに拾ってもらえたのだが
二回目の練習の際に早くもライブ出演することに話がまとまってしまった。
それも、三本もだ・・・・。
まったくもっておじさん達はノリがいいと言うか自己顕示欲が強いというか・・・・。
一本目は今度の土曜日、Smoky Bassの住んでいる江別という街でやるそうだ。
ふ~ん、当事者意識全く無し
ところで、江別は札幌のベッドタウンである。
にもかかわらず駅前はシャッター街。ライブハウスなんてあるのかいな、と思っていたら
アートスペース外輪船なんていう施設があって、これまた江別ではおじさんバンドが盛んで
今回はここが会場との事。ふ~ん。
Smoky Bassのもっぱらの関心事と言えば、ライブ終了後の大反省会!!
ところが、北海道は広いもんだからみんな車で来るっておっしゃるのです。
そうでなくても江別駅前はシャッター街で反省会場も少ないのに・・・・・
『あの~、反省会はどないしましょう・・・・反省会あるんだよね・・・反省会』
加入したてのお爺の発言力はまだ弱く、当事者意識は更に消え入りそうになったとさ。
2011年
11月
08日
火
私は、ニックネーム Smoky Bass の通りEベース弾きである。
かれこれ35年ほどベースを弾いているが残念な事に上達とは無縁のままだ。
ただでさえうまく弾けないところに、ここのところ歳の所為か指が動かなくなってきた・・・・
8ビートの単調な曲でも長い時間指弾きしているともたってくるのだ。
1年半ほど前に意を決してピック弾きが必要なコピーバンドに参加した。
元々ピック弾きが苦手で、ず~っとその類の音楽はやらないできたんだけど
これがなんと、やってみたら楽しいではないか!! ず~っと弾いていても疲れない!
食わず嫌いだった事を反省する事しきり、今じゃピック弾きしかやならい困ったお爺だ。
ところで、誰のコピーをやっていたかって?
ジュディアンドマリー(略してジュディマリ・・・知らなかったの俺だけか)だったとさ~
お陰で腰の方が今度はやばいよ~